ABOUT MOISA

~もいさとは~

「もいさ」ってどういう意味ですか?とよく聞かれます。実は、意味はありません、笑。ほかとかぶらなくて響きのいい言葉をひらがな三文字でつけたいなーと思って自分で考えた言葉です。

 
 


HISTORY

~もいさ沿革~

・2011年6月栗林町にて鍼灸とアロママッサージやエクササイズを組み合わせたサロンとしてオープン
・2012年10月桜町に移転
・2016年7月ポールダンスレッスン開始
・2021年1月「ボディ改革スクールMOISA」として屋島に移転 


ABOUT STAFF

~スタッフ紹介~
  伊藤 春恵(HARU)
 
1977年生まれ。愛媛県上浮穴郡柳谷村(現久万高原町)出身。
1996年松山東高校卒業、神戸大学発達科学部入学
2000年より香川県丸亀市の私立中学・高校にて8年間教師を務める。
2008年四国医療専門学校入学
2011年はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格取得、栗林町にてもいさ(当初はひらがな表記)開業
2012年桜町に移転
2014年電撃結婚
2014年よりポールダンスを始める
2020年電撃離婚し屋島に移転
 
動物好き。特に猫。
趣味:食べること、しゃべること、カポエラ、バレエ、サーフィン、クラブで踊ることなど
好きな食べ物:握り寿司、肉、スイーツ(洋菓子)
興味あること:ミニマリズム
 
 

1.はじめまして

 
はじめまして。ボディ改革スクールMOISAを主宰しております、伊藤春恵と申します。みなさんからはHARU先生とかHARUさんと呼ばれています。もいささん、でもOKです、笑。
少し長くなりますが、私がなぜMOISAをやっているのか、「ボディ改革」を謳っているのか、ご興味のある方は読んで頂けたらと思います。
 
 
 

2.病院では治らないストレスやケガに悩まされた教員時代

 
20代、高校教師をしていた私は、過敏性腸症候群や花粉症、肩こりなどに悩まされていました。毎日お腹が痛くて下していても、1年のうち半年くらい声が枯れてまともにしゃべれなくても(花粉症の症状)、病院へ行くと「ストレスですね」と言われて、対症療法の薬をくれるだけ。薬はほとんど効きませんでした。
 
 
「ストレスってなんや。薬なんて全くきかへんやん。病院なんて行っても治らんやん。」
 
 

また趣味のダンスやサーフィンで、慢性的な腰痛を抱えたり、レントゲンには映らないような怪我をしたりすることもありましたが、これらも、病院やその場しのぎの治療ではなかなか治らず、スポーツを休むようアドバイスされるばかりでした。
 
 
「こんなに痛くて困ってるのに…そりゃ休んだらマシになるかもしれんけど。私は趣味をやめたいんじゃない!痛みをなくして趣味を楽しみたいのに!」
 
 
このままではいやだ、痛みや心身の苦しみから解放されて、心地いい生活がしたい。痛みなく趣味を存分に楽しんで人生を謳歌したい。他人のことより自分の健康を大事にできる人生を送りたい。
 
 
何かを得るためには何かを捨てないといけません。
 
 
私はまず、自分に日々ストレスを与え続けている教師という仕事を捨てようと思いました。当時の私にはもうすべてがキャパオーバーだったのです。
 
荒れた生徒と学習能力が非常に困難な生徒の混在するクラス運営。若くて動ける人材が非常に少なく、上を見て器用に身を振れる人ばかりが得をする私学の職場環境。上に意見しても若い女教師として不当に扱われる悔しさ。生徒に気持ちを入れ込み過ぎて休日でもなかなかオフになれない自分の性格。協力体制もない中、休む暇なく次から次へと取り組まなければならない学校行事。学校行事のたびに生徒が休むことが不安で、膀胱炎や口唇ヘルペス、眠れないほどの胃痛にも何度もなりました。
 
 
どこかで割り切ってうまくやれば、続けられたのかもしれません。ただ、私の性格、そのときの状態では、もうがんばれなかったのです。ストレスの元を絶ちきるしかない。私が自分の健康を自分で守るには、もうやめるしかない、誰も私の体の責任は取ってくれない、と思いました。
 
 
教員生活8年目、31になる年の夏の職員会議で、学校が新たな方向へと変革していく、と聞いた時、
 
「あ、ここでもうやめよう」
 
と決断しました。不思議なもので、そう思った途端、現実が変わったわけではないのに、少しずつ体調は良くなっていきました。
 
行事が一個ずつ終わるたびに、「よしこれでもうこの行事は最後!」と思うだけで、心と体が軽くなったのです。
 
 
 

3.次の仕事どうしよう?

 
そうこうしながら、次の仕事について考えました。やっぱり好きなことを仕事にしたい、という思いと、自分の仕事で誰かの人生を幸せにしたい、という思いが強く、自分が苦しかった時に頼りにしていたアロママッサージで、人々の心身を癒す仕事をしたいと思いました。
 
ただ、別の仕事をしてもノンストレスで生きていけるわけではありません。自分の心や体が同じなら、また新たなストレスによって、同様の状態になりかねません。
 
 
私はマッサージで心身を癒してもらいましたが、それはあくまでも応急処置。結局は仕事を辞めなければ症状が「治る」ことはなかったのです。
 
 
そういう症状を「治して」、つまり、症状そのものが出ない状態で、健康で幸せに笑って生きていくためには、ただストレスの元を絶ち、疲れや痛みを癒すだけではなく、病院や薬、他人に頼らず、自分で自分の体を変えて、自己管理できるようになることが必要だと思いました。そしてそういうサポートをする仕事をしたいと思いました。
 
 
そこで、一念発起し、鍼灸マッサージの専門学校に入ったのです。
 
 
 

4.鍼灸のおもしろさ、解剖学の重要さに触れた専門学校

 
体のことを東洋医学、西洋医学、両方の視点で学び、また、心の余裕ができたことで自分の人生や生活を俯瞰して見るようになって、私の心身の症状はある程度解決していきました。
 
自分で鍼灸をすることで体の不調を治すことも少しずつできるようになりました。
 
 
相変わらずマッサージは好きでしたが、私が目指す「健康の自己管理をサポートする」仕事にはマッサージよりも鍼灸の方が近いのでは、と思うようになりました。はりはなかなか自分でやることはできませんが、ツボを使ったセルフケアやお灸なら自分でも手軽にできます。
 
また、特にスポーツをする上で、ケガを予防し、痛みの出ない状態でパフォーマンスレベルを上げるには、解剖学の知識に基づいて体を正しく使うことがとても重要だと思うようになりました。
 
当時も趣味でバレエをやっており、なかなかうまくならないことが悩みだったのですが、「バレエ解剖学」というものに出会って勉強を始めたら、少しずつ変化を実感できるようになったのです。
 
例えば私は足首が硬くて深くて柔らかいプリエが全然できず、太くて硬いふくらはぎがコンプレックスだったのですが、バレエ解剖学で学んだことを実践するうちに、少しずつ柔らかいプリエができるようになり、ふくらはぎが今までになく伸びるようになってきて、自分の目指すしなやかなラインと質感に変わっていったのです。

今まで「体質だから仕方ない」「これが私の体なんだ」と諦めていたことが、実はそうではなくて、「使い方」を変えれば太さも形も質感も動きも変わるんだ!ということはすごく大きな発見で、人生に救いを得た気がしました。
 
 
正しく学んで実践すれば、自力で体は変えられる!人は変われるんだ!
この楽しさを一人でも多くの人と共有したいと思いました。
 
 
病院や一般的な治療院のように「ーの症状を抱えた人」=「患者さん」のーを治療者が0に戻す仕事ではなく、ご本人が自力で0をーに戻すサポートや、もっと言えば、今まで以上に健康で美しく動ける体に、つまり、0を+にしていくためのサポートをする仕事をしたい、より強く、そう思うようになりました。
 
 
 

5.アロママッサージメインの開業一年目

 
専門学校を卒業したら、もう一度都会へ出ていろいろ勉強したい、そう思って埼玉県への引っ越し準備をしていたところ、2011年3月の東日本大震災が起こり、関東に行くことはできなくなりました。
 
ほかに方法がなかったので、仕方なく(!)、香川で開業することにしました。
 
 
始めの一年は自分が好きで得意だったアロママッサージをメインに、鍼灸と組み合わせたメニューなどを行っていましたが、それだとやはりどうしても「ただ癒してほしい」というお客様が大半でした。
 
 
「♪違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい♪」
 
マッサージしながら、頭の中で鈴木雅之の歌が流れてきます。みんなからやめるのはもったいない、と言われた教師の仕事を捨てて、30を過ぎて専門学校で必死に勉強して国家試験に合格して、自分で一から開業してまで、私がしたかったのはこういうことじゃない!
 
 
自分の望むお客様、つまり、「人に頼るのではなく、自力で健康美を手に入れたい人」を求めるために、今度はアロママッサージを捨てることにしました(アロママッサージの値段を大幅に上げました)。
 
 
私、モノを捨てるのは苦手な方なんですが、人生の断捨離は得意な方なんです、笑。でもそれは何かを捨てても、優先したいもの、目指したいものがあるからなのです。それを手に入れなければ本当の幸せはない、とわかっているから、多少しんどいことはわかっていても、最後に笑うために、捨てられるのです。
 
ただ、もちろん、捨てることにも捨てないことにもメリットデメリットがありますし、人それぞれ守るものや性格、状況も違います。みんながみんな捨てることがベストとは思いませんし、完全に0か100か、ではなく、50をとる人もいると思います。ご自身が今の選択肢を自分で選んでいることを自覚し、納得していれば、それでいいと思っていますし、捨てたくても捨てられない人のために、自分のような仕事の者がいるのだとも思っています。
 
 
 

6.エクササイズ+鍼灸+本音トーク!で健康美を手に入れる!

 
そこからはエクササイズ+鍼灸を継続する「月はり」や鍼灸、美容鍼灸をメインにやっていきました。そうすると、だんだんと私が望んでいた、「自力で健康美を手に入れたい人」が来てくださるようになりました。
 
そういう人たちとは目指すものが同じで性格や価値観も共通するところが多く、ほとんどストレスなく、楽しく仕事できるようになりました。
 
レッスンでアドバイスしたことを実践され、翌週来られた時に「先週のあれやってみたら体がこう変わりました!」という報告を頂き、成長を一緒に喜べることが本当に楽しいのです。
 
あと、私も社会にいるとどちらかというと異端児なので、世間一般の人と価値観がずれていることが多く、それもあってもう他人と一緒には働きたくない、というタイプなのですが、笑、お客様の中にも、本当はそうだけど、普段は仮面をかぶって普通の人の顔をして過ごされている方も多くて。そんな方たちとプライベートな空間でほかでは言えない本音トークを炸裂させることも、とっても楽しいです。
 
かつての私もそうでしたが、ストレスを溜めることが心身の健康にとって一番よくないんです。普段は言えない本音を週に1回発散させる場があること、そのことがもしかしたら、エクササイズや鍼灸よりも、一番大事なんじゃないか、と思ったりもします。
 
 
 

7.MOISAでポールダンスを始める!

 
私は昔からダンスやサーフィンなど体を動かす趣味を多くやってきました。
 
ただ、体力はあるけれど、決して運動神経がいい方ではなく、ダンスのセンスもないし、怖がりで本当はサーフィンみたいなアクロバティックなスポーツには向かない人間です。
 
 
ポールダンスにもずっと興味はあり、35歳くらいの時、ふと中古のポールを見つけて衝動買いし、レッスンDVDを買って家で自分でやってみてました(まあ、普通…やりません、かね、笑)。でも、素人が釣り天井に突っ張ったポールはある日練習中に倒れ(いい子はまねしないでくださいね)、やむなく、もうこの田舎では無理だ、ポールは諦めようと片付けてしまいました。
 
 
しかし、それから2年くらいして、38歳になる年、高知在住のサーファーの先輩からの紹介でMIKA DANCE PRODUCEの美加先生に出会い、月1回ではありますが、リアルでレッスンを受けられることになりました。
 
ただ、このマイナーでハードなスポーツの月一回しかないレッスンに毎回人を集め続けることが難しくて、自分でもレッスンをすることにしました。MOISAがポールダンススタジオを併設したのは実はそんな理由からです、笑。
 
 
 

8.ポールダンスとボディ改革

 
40手前でポールをやっていく中で、バレエやダンスをしていたとき以上に、体を正しく使うことを心がけなければ、ケガのリスクが非常に高く、技の完成度も低いということに気づきました。さらに、セクシーで美しいボディを魅せることも大きな魅力の一つなので、ほかのスポーツ以上にボディラインの美しさにこだわる必要性を感じました。
 
でも、私は食べることが大好きで、量も友達がびっくりするくらい食べます。しかも、好き嫌いが多く、好きな食べ物は肉とお寿司と甘い洋菓子。野菜は苦手な物が多いと来ています。
 
なので、本当はもう少し体重を落として細くなった方が美しいのは分かっているけれど、「食事制限・改善をして痩せる」ということは、考えただけでストレスなのです、笑。
 
ストレスが一番体に悪いのはいやというほど経験しています、笑。なんせ医者にも治せないんですから!特に私はストレスが体に出やすいタイプです。糖質制限?無理無理!ぜーったいいやだ!!
 
 
そんな私が目指したのは、「食事・運動量を変えなくてもより美しいボディラインとより動ける体になること」。そしてそれは、今までの実践で不可能ではないと確信していました。
 
 
正直ポールは好きだけど、私にとってポールが唯一絶対のスポーツでもなければ、年齢を積み重ねた時、一生やりたいと思える趣味かどうかも分かりません(仕事でやってるのにすみません、でも本音なので)。でも、
 
・好きな物を食べたいだけ食べたい(=食事制限のストレスは抱えたくない!)
・楽しいと思える趣味で体を動かしたい(=痩せるためだけにハードなトレーニングをするのはいや!)
・死ぬまで健康で楽しく、それなりに美しく生きたい(=少々太ってもいいから居心地のいい体でいたい)
・誰かと一緒に笑顔を共有したい(=楽しく笑ってられれば万事OK)
 
この気持ちは多分死ぬまで変わりません。つまり、私が一番大事にしたいことは「ボディ改革」おいしいものを食べながら、健康も美しさも笑顔もキープしたいのです。そしてポールはそれを楽しみながら実践するためのとても素敵な「手段」だと思っています。

事実、ポールを始めてから、年に数回しか行かないサーフィンが、以前よりスムーズに動けるようになったのです。サーフィンそのものはまったくやっていないにも関わらず。だから私はほかのスポーツをやっている方にも、ボディ改革を意識したポールをオススメします!
 
 
 

9.MOISAの目指すもの

 
私は自分自身のこういう経験を踏まえて、MOISAをやっています。
 
なので私自身の成長とともに、MOISAもどんどん形を変えてきましたし、これからも変わっていくと思います。(飽き性でひとところにいられないタイプなので、笑)。
 
でも、私が教員をやめて鍼灸マッサージ師を目指した時に思った、「治療家」ではなく、
 
自力で健康美を手に入れたい人のサポーターでありたいということ、
 
そして、「ボディ改革」という言葉に込めた、
 
・食事制限やハードなトレーニングをせず、なるべく普段通りの生活、運動で、今までの自分より理想のボディに近づけること
・見かけだけでなく、自分自身が心地いい体であること
・しなやかで美しく動ける体になること
・年を積み重ねて多少体重が増えても、若々しい、健康的な体であること
・トレーニングそのものも、気持ちよく、楽しく、happyであること。

 
これらを大事にしたいという思いだけは、ずっと変わりません。
 
 
健康になること、美しくなることが一番ではなく、happyに生きることが一番大切なことだから。
 
がんばりすぎず、キレイにhappy♥
 
 
長文お読み頂き、ありがとうございました。
あなたとも笑顔の共有ができることを楽しみにしております。
 
 
 

ボディ改革スクールMOISA 伊藤春恵(2021.10月某日)






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